行政書士試験の服装選び

行政書士試験で意外と悩むのが当日の服装選びです。

普段の格好で良いのか?

きちっとした格好をしたほうがよいのか?

今回は行政書士試験に着ていく服装を考えてみます。

試験会場では

大阪の試験会場では普段着で来ている人が大多数です。

スーツで来ている人はほとんどいません。普段着で来ている人が99%です。

受験申込の際にも特に注意事項もないので、よほど周りの迷惑にならなければどんな服装でも問題ないと思います。

 

今年の受験生で半そで半ズボンの人がいましたが、それも自由です。

暑い、寒いがあれば試験監督に相談しましょう。

教室に依りますが暖房のオンオフや窓の開閉で温度調整を行ってくれます。

試験中はマスクはOK、帽子・ストールはNG

試験は11月の中旬。

年度によっては非常に寒くなる時期です。

風邪防止のためマスクをかぶったり、帽子やストールで防寒していく人が多くなる季節です。

マスクについては、試験中も付けることを認められています。

試験中に本人確認の際にマスクを外す様に指示される場合があるので、ヒゲ隠しの人は注意が必要です。

試験管も気にしてはいないでしょうが。

 

試験中は帽子をかぶることが認められていません。

本人確認が困難になり、いちいち試験監督が脱帽の指示をしたりで他の受験生の迷惑になるからでしょう。

どうしても帽子をかぶる必要がある病気やそのた事情があるときは事前に試験センターに問い合わせておきましょう。

 

ストールは特に注意されないことが多いようです。

ただし、外して机の上に置いたり膝の上におくことができないので、最初から脱いでおく方が良いと思います。

各会場によっては暖房で暑かったり、反対に寒かったりと様々です。

温度調整できる服装にしましょう。

 

ちょっと分厚いくらいがちょうどよい

着ていく服装はちょっと分厚いくらいがちょうどいいです。

特に下半身の防寒をしっかりとしていくことがおすすめ。

会場によっては300人を超える教室で受験することになり、暖房が付いていても足元から冷えてきます。

試験を受けているときに足元が冷えてきて、足、お腹周りとだんだん冷えが回ってくると問題に集中できません。

 

 

ひざ掛けや座布団の仕様も考える

受験申込書の注意事項に書いている当日の持ち物はこんな感じです。

 

必ず持っていくもの

① 受験票 忘れても仮受験票を発行してくれます

② BかHBの黒鉛筆又はシャープペンシル 2本以上持ち込みましょう(替え芯も必須)

③ 問題用紙に用いる蛍光ペン(複数使用可)

④ 鉛筆削り(ゴミが中で蓄えられる小さいもので、電動鉛筆削りは不可)

⑤ プラスチック消しゴム 念のため2個

⑥ 上履きと下履きを入れる袋 試験会場によります(模試では不要な場合が多い)

⑦ 腕時計1個(試験室内に時計の用意はありません。)

 

机の上においてもよいもの

① マスク、ハンカチ、ポケットティッシュ、目薬、点鼻薬(必要な人のみ)

② ひざ掛けや座布団 ただし、使用に当たっては試験監督員の許可を受けてください。

※年度によって扱いが異なるので、試験案内を必ず確認してください。

 

ひざ掛けや座布団の使用も認められています。

会場に入って試験監督の人に許可を貰ってください。

また、ジャケット等を椅子にかけておくことも認められません。

足元におくことになるので畳めるようになっていると安心です。

 

まとめ

今回は、試験当日の服装について書いてみました。

当日の服装は普段着で、脱ぎ着できるような防寒対策をしましょう。

前日にサクッと服装を決めて最後の復習、頑張っていきましょう。

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