行政書士ってモテるの?

行政書士はモテるのか 実務その他コラム

先日モテル職業ランキングというものを見かけました。

もちろん行政書士はランク外でした(笑)。

モテるモテない以前に、行政書士になって一番多い質問は「行政書士ってなんですか」です。

圧倒的に知名度がない現状。

同じ士業なら弁護士や税理士、公認会計士がモテランキングのベスト10入りしています。

行政書士になってモテモテに!

士業で独立、自営業になって物凄くモテモテに!なんてことはありませんでした(笑)。

単純におじちゃんの年齢になっただけかもしれませんが。。

むしろ以前の職場でマネージャーをしていた時の方が出会いがあって良かったです。

行政書士になるとなかなか出会いが減るもので、ほとんど事務所とお客さんと役所の三か所しか移動がありません。

年配のお客さんばかりです。

なぜモテないのか

認知度の低さ

行政書士になっていろんな人に挨拶に行くと「行政書士って何の仕事?会社の登記とか?」とよく言われます。

結構、司法書士、行政書士、社会保険労務士と差をあまり感じていない人が多いです。

毎年10月が行政書士広報強化月間としてイベントに参加しているのですが、なかなか浸透していかないもの。

テレビドラマやアニメになれば別なのでしょうが、行政書士はの仕事はイマイチ地味。

主に役所に提出する書類の要件の確認や事実関係を証明する書類の作成がほとんどです。

弁護士のように裁判や事件にかかわるようなことは全くありません。

 

収入の低さ

一般的に行政書士は稼げないと言われています。

これはまことしやかに囁かれている行政書士の現実。

何年も業務に携わればある程度収入を得ることができますが駆け出しの行政書士は生活費すらままなりません。

私も最初一年はアルバイトで生計を立てながら週3~5日で行政書士をしていました。

経済力がなければ女性と会う機会も減るし、食事に誘うこともできません。

モテる行政書士とは

バリバリ稼いでいれば同業者からモテる

バリバリ稼いでいる行政書士は同業者からモテます。

行政書士の収入は300万円程と言われていますが、中には一億円以上も稼いでいる行政書士もいます。

一般的に認知度が低くても、一線で活躍している同業者は憧れの的です。

バリバリ仕事している人は支部の集まりやイベントがあると話の中心になり、他の行政書士からの業務の相談も良くうけるようです。

学生時代にあったように、頼りになる先輩がきっとモテる要因。

早くベテランになりたいです(笑)。

聞き上手

女性は男性の3倍話す生き物と言われています。

どんな男性でも聞いてほしいわけではありません。

女性が求めいているのは安心感や話しやすさ。

聞き上手な男性はそういった雰囲気を自然に作り出すことができます。

行政書士は仕事柄お客さんの話を親身になって聞く仕事です。

ベテランの行政書士の先生の多くは包容力がありよく話を聞いてくれます。

 

もてなくても話のタネになる

食事会に行くと行政書士というだけで話のタネになります。

結構合格者がいるはずの行政書士ですが、実務をされている人はあまりいないのが現状。

なんとなく法律を知っていて賢そうと思われたらラッキー。

仕事に関してマイナスに話す人が多い中、自営業はとても有利になります。

まぁ、ほとんどの場合「行政書士って何の仕事?」からはじまるのですが(笑)

まとめ

これから行政書士を目指すあなたへ。

行政書士だからと言ってモテる訳ではありません。

まぁありきたりな話になってしまいますが、モテる人は話しやすい雰囲気を作れたり、経済力がある人です。

今現時点ではその両方をもっている必要はありません。

行政書士の仕事を続けていく上で雰囲気作りや経済力を手に入れることができるはずです。

あぁ私も年を重ねてもモテるミドルな行政書士の先生になりたい(笑)。

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